旅行に出発(5)

2000年12月30日
今日はスキーツアー最終日。7:00起床。7:30朝食。
一緒に来た2人は、今日は滑らず、先に帰るので、私はニセコの山に置き去り・・・。(ウソ)
他のメンバーに頼んで、札幌まで乗せて行ってもらうことになりました。
連日のスキーに、メンバーはお疲れ気味。ナイターをお休みした私はちょっと元気!!(珍しい)
荷物を車に運んで、出発。スキー場に着き、ニセコアルペン側に車をとめて、いざ、2000年最後のスキーへ!!と、思ったら、忘れ物をした人が・・・。(私じゃないぞ。念のため)
スキーブーツがなければ、スキーは滑れないぞHさん!!そんな忘れん坊さんをしばし待つ。S木さん、Mさんは出発前、別々にHさんに、「忘れ物ない??」と確認したそうだ(笑)それでも忘れてしますHさん。(うひゃひゃ)今年もまた面白いネタが出来たなどと思いましたが、こんな事件は序の口。大変なことが(面白いことが)おこったのでした。
昨日の夜も少し雪が降ったらしく、新雪&やや深雪のコース。上手な人も見えない動物に足を取られて、転んじゃうぞ。(えっへん)
あるコースを軽快に滑っていた、S木さんとMさん。二人同時に飛んだ!!1人は体勢を崩しながらも、華麗に着地(喜)。1人は消えた・・・と思ったらジャックフロストに変身(笑)。
「みんな足ぢからなくなってきてるんだな」と思いつつ、滑べる。
ジャックフロスト発生現場から、50メートルほど降りた場所で、Oさん(たしか)が「ジャックフロストさんポケットがあいてます。」と指摘。「中身は大丈夫?」とみんなの声。「・・・・・カメラがない、でも車のキーでなくてよかった」とのこと。その時から、合宿メンバーはカメラ捜索隊に。捜索隊のたくましい人たちは雪の斜面をひたすら登っていく。登るよりくだる方がいい人達はリフトへ向かい、下降しながからの捜索を計画。ともに、ジャックフロスト地点を重点的に探すことに。カメラは雪山のぼりチームがみごと救出。すばらしい。でも、一番すばらしいのは早めにポケットがあいていると指摘した人だと私は思うのでした。だって、下まで降りて行ってからじゃ、探そうとも思わなかったし、見つからなかったでしょう。
朝からのトラブル続きで、メンバーの疲労がピークに達したので、帰ることに。昼食を取ってから帰るか、それとも小樽まで(寿司のため)我慢するか。
誰もがバッテリー切れらしく、「食べていこう!!寿司は別腹」ということになり、食堂へ。
でも、すげーーーーー混んでいていたので、やっぱり小樽まで我慢することに。この時、滝川から参加したKさん、Aさんと別れる。
着替えをしたりや荷物をおくったりして、帰る準備をして出発。さようならニセコ。また来れるといいね。今度はホテルに泊まりたい(わがままか?)
小樽について、寿司を食べる。5人とも生チラシを頼む。おいちぃ(はあと)。私は初めて八角という魚を食べる。変な形の魚っだったけれど、淡白な白身で美味かった。メニューを見たときは、「中華につかう香辛料を焼いて食べると、おいしいんだ。お勧めなのかな?一番に書いてあるし」と、まじめに思ったのでした。
私は22:09のオホーツクに乗るまで、時間があったので、映画でも見てブラブラしようと思っていました。1人だとかわいそうと同情してくれたMさんが付き合ってくれることになっていました。まるでデート!?(きゃっっ!)
そのことをみんなに話すと、皆さん、私に付き合ってくれるということ(ありがたい)。でも、デートは流れちゃったね。Mさん(笑)
とりあえず、皆さんおうちに帰り、荷物を置いて札幌で待ち合わせということに。
しかし、途中で小樽に新しく出来た観覧車を見にいこうかということになりマイカル小樽へ。見に行くだけかと思ったら、ちゃっかり乗っちゃったりして!!
4人乗りの観覧車。外観は電飾がきらきら光っていて綺麗。メンバーは5人。グーとチーであった人で、2と3に分かれました。
観覧車に乗り込むとき、スキー場のゴンドラを思い出しました。体が自然とストックを持っている体勢に(笑)
私はSさんとペアで乗りました。(デート気分??)二人っきりで乗る観覧車て、こっぱずかしかったですね。なんか、おもしろおかしかった。観覧車からは、やる気のない木や偽北斗七星、小樽の夜景が見えてなかなかよかった。デートにはいいかもね。一度乗ったみてはどうでしょう。
その後、ゲーセンで遊ぶ。レースゲームで、対決!!私はNO.1でした。珍しいこともあるもんだ。絶対一番鈍いと思ってたからね。
まだまだ、列車の時間があったので、ボーリングをするか映画を見るか・・・。疲れた体に、ボーリングよりは睡眠しても映画という感じで、映画を見ることに。見た映画は「バーディカル・リミット」 みんな、「寝たらどうしよう」と思っていたけど、寝かさない映画でした。ドキドキの連続。単純に面白い映画でした。スキーの後だったこともあってか、「山をなめちゃいかんな」と思いました。
見た後は、一同、「なんか疲れたね。」という意見で一致。心地いい疲労感があじわいました。
映画館から出たのが、21:15ぐらい。駐車場までLet’s go!!っと思ったら、マイカル小樽の営業時間が終わっている(映画館以外)。昼間なら、通れる場所がいきどま。どこを通ったら外に出れるかわからない・・・。シャッターが憎い。何回も行き止まりにぶち当たりながら、競歩並のスピードで歩くべし、歩くべし。近くの警備員さんに聞きながら出口を探し、駐車場に到着。
かなりのタイムロス。列車は待ってはくれないよ。(やばい)
ろくに、別れの挨拶もしないで、3人(Sさん・Hさん・Oさん)と別れ、Mさんの車に乗り込む。
「もし列車に間に合わなければ、Mさんの実家に泊めて下さい。」と言う。顔は笑っていましたが、私、目はマジでした。きっと瞳孔が開いていたことでしょう(笑)
ドキドキしながら、札幌駅を目指しました。急いでる時って、前の車がすごく遅く感じますよね。少しでもウィンカーを上げるタイミングが悪いと「このあんぽんたんめ!」なんて、思ってしまうし・・・。
そんなこんなで、出発10分前ぐらいにつきました。(よかったよかった。)
すぐ、車を飛びだし、改札へ。あせっていたので、まだ見ていない雑誌をMさんの車に置き忘れ・・・。列車に乗り込み、荷物を置いて、ちょっと安心。
時間を確認して、飲み物を買いにいきましたが、財布の中には新500円玉(黄ばんでる)と10円5円1円玉、5千円一万円札達。自動販売機では使えません。(怒)敗北感を感じつつ座席へ戻りました。(むなしい)
予約したときは140席近く空席があったのですが(一週間前)、びっしり人が乗っていました。立っていた人もいました。
立っていた人も旭川まででいなくなりましたが、座席はびっしりでしたね。隣に座っていた青年は大変おとなしかったのですが、通路を隔てて隣の席の女の子二人組みはうるさく大変迷惑でした。電気消えてからは、さわがないようにね。(おねがい)
そんなこんなで、31日の朝6:00過ぎに網走に到着。車中2泊、5日間の旅は終わりを告げたのでした。

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